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脂肪溶解注射の症例

強力脂肪溶解注射 太もも 勿論1回だけの注射です 4

よそのクリニックで、脂肪溶解注射を経験された患者さんの話を聞くと、「注射を受けるたびに、腫れが出て、それが治まってきたら、また注射」ということです。たしかに、一般の脂肪溶解注射は、2週間から4週間おきに注射を複数回、同じところに繰り返します。
そしてまた、「注射を受けるたびに、痛くなる」という話も、よく聞きます。それは、脂肪溶解作用のある薬剤は、脂肪を溶解するが故に、脂肪が脂肪細胞から外に流れだし、一部はリンパ流に乗って取り去られますが、その他は、異物として白血球に貪食されます。つまり、白血球が集まってくるため、炎症反応が局所に起きます。炎症反応が、顕微鏡単位で完全に治まるのは、発症後、約3カ月かかります。術後2週間では、この、炎症反応は、まだまだ治まっていないのです。炎症が治まっていないところは、注射などの刺激を加えると、痛みが強いのです。
強力脂肪溶解注射で、脂肪吸引並みの効果を出そうとする場合、脂肪層が厚い患者さんでは、同じところに2回目の注射を行う場合が、稀にあります。その場合でも、当院では、術後最低1カ月の間隔を開けていただくのは、こういった痛みの問題をクリアするためでもあるのです。

 


強力脂肪溶解注射 太もも 勿論1回だけの注射です 3

太ももの場合、体の中でも比較的脂肪が分厚い部分になりますので、脂肪溶解注射では物足りないと感じる方もいるかもしれません。その場合には、同じところに2回目の脂肪溶解注射を受けることも、あるかもしれません。では、同じところの、2回目の注射は、1回目からどのくらいの期間を開ければいいのでしょうか?
答えとしては、医学的には1カ月、実際的には3カ月です。
医学的にはというのは、1回目の注射によって、注射された薬剤の、局所からの排出が、ちょうど4週間(1カ月)で完成するからです。その時期には、2回目の注射を行っても、局所的に悪い事象は起こらないと考えられます。
実際的にというのは、1回目の注射の効果が、最終的に出切ってしまった状態が、ほぼ3カ月と言うことです。その頃になると、2回目の注射が果たして必要かどうか、また、2回目の注射をするほど、脂肪が残っているかどうか、つまり、2回目の注射が有効かどうかが、分かるためです。

 


強力脂肪溶解注射 太もも 勿論1回だけの注射です 2

強力脂肪溶解注射は、費用の面でも、普通の脂肪溶解注射よりも大変お得です。
たとえば、1回¥21,000(私が調べた平均的よりもちょっと安い治療費)の、通常の脂肪溶解注射を3回受けたとすると、その合計は¥63,000です。これに、通常は初診料などが追加されるケースが多いようですので、およそ¥65,000程度の支払いになります。5回の場合には合計で¥110,000程度かかります。 一方、強力脂肪溶解注射の場合、同様の範囲で、初診料など込の費用が¥52,500(2010.08.22現在)です。しかも、3から5回分の効果が1回で出せるため、単純に比較しても、¥12,500(他院で3回受けると、¥65,000)から¥55,000(他院で5回受けると、¥110,000)程度の「お得」になるわけです。他院で5回の脂肪溶解注射を受けることを考えると、当院の強力脂肪溶解注射は2回受けることができます。 このように計算してみると、強力脂肪溶解注射は、注射の痛みを何度も感じることがないばかりでなく、効果が出るのも早いばかりか、費用的な面からみてもかなりお得です。

 


強力脂肪溶解注射 太もも 勿論1回だけの注射です 1

強力脂肪溶解注射は、1回で効果を出せる脂肪溶解注射です。このことは、このモニターさんの写真を見ていただければ、一目瞭然だと思います。脂肪溶解注射の効果が出てくるのは、処置後約1ヶ月後ですが、太ももの場合、術後3カ月までは効果が増強してきます。
普通の脂肪溶解注射の場合は、2週間から4週間おきに、3から6回の注射処置が必要ですから、この、効果が出るまでの待機期間は、最終処置からのカウントになります。したがって、初回処置から数えると、最終的な効果を見るまでは、約半年かかることになります。
しかし、当院の強力脂肪溶解注射は、普通の脂肪溶解注射の3から5回分の効果が、1回の処置で出せますので、最終的な効果を獲得できるのも、約3カ月後と、通常の半分の期間で可能です。

 


太ももに強力脂肪溶解注射 6

セルライトという言葉をご存じだと思います。でも、正確にその意味をご存知でしょうか?
「セル=Cell=細かく分かれた部屋」です。皮膚の表面から見ると、このように見えるものということ、つまり、皮膚が凸凹して、まるで粒々の部屋が集まった、蜂の巣のように見えると言うことです。

この、セルライトの直接の原因は、皮膚の直下に沈着した、膨張した脂肪組織です。脂肪の膨張が急速で、皮膚の下にあって、皮膚ともっと奥の組織をつなぐ繊維の成長が、それに追いつかない状態です。皮膚がその繊維によって、引っ張り込まれて、ぼこぼことした表面になっている状態が、セルライトです。

強力脂肪溶解注射は、セルライトに対しても、1回の処置で有効性があります。ただし、注射の仕方が異なります。サイズダウンを狙う場合は、脂肪層の中間層に注射しますが、セルライト改善を目的にする場合は、皮膚の直下に注射します。セルライト治療のためには、より、浅い層に注射するわけです。

 


太ももに強力脂肪溶解注射 5

2)のパターンの場合、太ももの一番太い部分を、後ろを残して、太ももの前面・内側・外側を中心にしたところに、脂肪溶解注射を受けるようにアドバイスします。つまり、一番太くなっていて、洋服に引っかかるところを細くするわけです。太ももの後面を除いているのは、この部分の脂肪をなくすと、支えがなくなって、ヒップが垂れ下がってしまうからです。
しかし、逆に言うと、できるだけ太ももの太さを細くするためには、後面を含んで太ももを一周し、さらにヒップの下のほうの処置をうけたほうがいいということです。そうすれば、太ももは細くなり、ヒップも上昇した、理想に近いラインの実現に、一歩近づくことになるのです。

斜め後ろからの写真です。

 


太ももに強力脂肪溶解注射 4

太ももの脂肪溶解注射を希望する患者さんには、よく問診してみると、大きく2つのパターンに分かれます。「1)ひざ丈のスカートを穿いたときに、太ももが太いのが気になる」というパターンと、「ジーンズなどのタイトな洋服を合わせるときに、太ももで引っかかってしまう」というパターンです。そして、それぞれのパターンで、アドバイスする処置個所が違います。

まず、1)のパターンの、ひざ丈のスカートを穿いたときに、太ももが太いのが気になるという場合には、膝上・膝内側・太ももの前面の処置を受けるようにアドバイスします。なぜなら、そういった個所は、スカートの裾付近から、歩行時には見える場所だからです。逆に言うと、これらの部分が細ければ、太ももが細い印象を、見る人に与えることができるのです。特に、膝の内側には、筋肉がありませんので、いくら運動しても脂肪層の厚みを減少させられないところです。また、その部分こそが、ひざ部分の幅を決定していて、太ももの太さを太く見せている要素とも言えます。

 


太ももに強力脂肪溶解注射 3

脂肪溶解注射は、体重を落とすものではないことは、お分かりだと思います。そして、強力脂肪溶解注射は、1日に10か所(10X10cmX10か所)の処置しかできません。そこで、「太もも全体を細くしたい」という希望に対しては、太ももを細く見せるためのポイントを、攻略していくことになります。ポイントと言うより、優先順位と言うべきかもしれません。もちろん、患者さんの希望の部分が最優先にはなるのですが、「太もものどの部分を細くすれば、限られた予算や処置部分で、より、太ももを細くできるか」ということをアドバイスすることになります。こちらのモニターさんの場合は、術前には、全体的な傾向として、ヒップに近い、太ももの上の部分が特に太い印象がありましたので、太ももの外・内側・前といった部分を、集中的に処置しました。

 


太ももに強力脂肪溶解注射 2

よく、ヒップを小さくしたいという要望を受けることがあります。その時に、まともにヒップに対して脂肪溶解注射脂肪吸引をしてしまうと、本人は満足だけど、決して美しいヒップは形作られません。それは、ヒップの大きさとは、ヒップの幅のことだからです。
どういうことかと言うと、ヒップの幅が小さいと、ヒップが小さく締って見えます。しかし、ヒップの、後ろへの張りだしを少なくしてしまうと、扁平な拡がったヒップを作ってしまうということです。そこで、太ももの外側に処置を加えると、ヒップの盛り上がりを保存したまま、小さく引き締まったヒップを作成できます。
しかし、ヒップ自体の体積が本当に大きな方もいます。その場合には、ヒップの外側と太ももの外側、そしてヒップの下の方を中心に処置を行います。

 


太ももに強力脂肪溶解注射 1

4月から、今年の夏を目指して脂肪溶解注射を受けたモニターさんです。注射個所は、太ももの外側・内側・前面です。広さの合計は、10か所に及びます。もちろん、1回の処置の結果です。

脂肪溶解注射の利点の一つは、決して凸凹になったりしないことです。強力脂肪溶解注射なら、1回の処置でここまで効果が出せますので、下手な脂肪吸引を受けるよりも、ずっといいと思いますが、どうでしょう?しかも、このモニターさんの場合、かかった費用は、正価で計算しても、総額で脂肪吸引の半分以下です。



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